ちょっと骨休め

横浜市都筑区センター北の整骨院「港北ニュータウン整骨院」を開業しています。

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痛みをとるということと損傷治癒

最近、日記ばっかりでしたので
たまには真面目な話題を




「痛みをとる」ということと「損傷治癒」



患者さんの思い描く「治療」とは
「痛みをとる」ということだと思います。


しかし、治療する立場から言えば
「治療」とは「損傷治癒」のことです。


損傷が治癒すれば痛みもなくなるわけですから
一見して同じように思えるかもしれません。



しかし、実際はそこに考え方のギャップがあります。





例えば
A先生とB先生二人の先生がいたとして
同じ人のケガを診たとします。


A先生の意見は
「損傷具合からして1週間ほど仕事を休んだほうがいい」

B先生の意見は
「とりあえず痛みが取れる薬をだしておくから、明日から仕事にでていいよ」




患者さんの感じ方は

A先生は
「たいしたケガじゃないのに1週間も仕事を休めと言った」

B先生は
「私の仕事の忙しさを理解してくれるいい先生だ」

と、思うかもしれません。



A先生の考え方は
「ケガの損傷治癒を優先させて休養をする」

B先生の考え方は
「日常生活を優先させて痛みや苦痛を緩和させる」



多くの患者さんのイメージの
「治療」=「痛みをとる」
ということであれば

B先生の方が多くの患者さんの需要に
あっているということになります。



A先生は「休養しろ」と言うだけで
何もしてくれない先生というイメージですね。




しかし「痛み」自体は脳が発する危険信号です。

病や傷がそれ以上広がらないように
血流、関節の動きや外的刺激を
セーブするためのシステムです。


その危険信号を感じないようにさせて、
日常生活を送るということは損傷治癒を遅らせる
ということになります。



そう考えるとA先生の言っていることは早期回復の
理にかなっています。




かと言って人には都合というものもありますので
みんながみんな充分に休養を取れるとは
限らないわけで



そこで妥協点を模索し
日常生活を送りながら早期に損傷を治癒させる
ということが大切になってきます。



治療=損傷治癒

それをわかっていただくためには
たくさん説明をして考え方のギャップを
埋めていかなきゃいけないわけなんです。






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テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

  1. 2008/11/08(土) 19:23:40|
  2. 健康(その他)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

お久しぶりです!!
この記事考えさせられますe-320
難しいですよね…
特にスポーツ選手なんかは…
  1. 2008/11/08(土) 21:25:13 |
  2. URL |
  3. 骨太 #-
  4. [ 編集]

コメントいつもありがとうございます。

スポーツ選手は肉体やケガをシビアのとらえている方が多いので休養することが未来につながることを理解してもらえたら説得は意外と難しくないかもしれません。
学生とかは、「学生生活最後の試合だからどうしても出場したい」とか、たまにあるので結構難しいです。
2週間かかる損傷を1週間で治したとしても試合にでれなければ全然意味がないわけです。
  1. 2008/11/10(月) 09:21:23 |
  2. URL |
  3. 管理人 #-
  4. [ 編集]

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